コラムcolumn

鵜飼

6月、夏が始まりました。 夏と言えば、風鈴、花火、朝顔、西瓜に素麺。 そして鮎。 とは言うものの、最近では季節感がすっかり無くなってしまい、花火は5月の連休前に...

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戦前の特急「燕」と駅弁

特急列車から食堂車が消滅してかなりの年月が経ち、食堂車を利用したことがない人も多くいらっしゃると思います。 私が子供の頃の昭和40年代は、まだまだ特急列車の威厳...

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東海軒「茶めし」

「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは、茶摘みじゃないか あかねだすきに、菅(すげ)の笠 日和つづきの今日此の頃を 心のどかに摘みつつ歌う...

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大友楼「利家御膳」

福井で仕事の帰り道、サンダーバードから北陸新幹線への乗り継ぎがちょうどお昼時間帯だったので、金沢駅で駅弁の購入となりました。 昔と違って今や金沢駅では福井・石川...

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鯛の駅弁いろいろ

「桜鯛」と言う言葉があるくらい、4月の魚と言えば鯛。 「桜鯛」とは、3〜5月に獲れるマダイのことで、この時期になるとマダイの顔が鮮やかなピンク色になり、花びらを...

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3月は水戸の梅

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」 松尾芭蕉の弟子の服部嵐雪が詠んだ句ですが、その意味は「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなってくる」というもの。 梅は中国が原産...

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掛紙にも決まりがあった

今日は、ちょっとお堅い話し。 国鉄からJRへと変わり、早いもので三十数年。 この間に、国鉄から受け継がれた事柄の廃止や、大きく変更された制度が数多くあります。 ...

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長万部駅「かにめし」

北海道と言えば、美味しい食べ物。 旅行の目的の1つに、美味いもの巡りが必ずあるはず。 たとえ、それが仕事の出張であっても、仕事が終わればどこかで北海道らしい食べ...

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大分豊後 山海三昧

毎年の駅弁大会で、爆発的な売れ行きにはならないものの、コンスタントに売れるイメージが強い大分駅「山海三昧」。 ところが、今年の京王百貨店では様子が違い、早い時間...

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牡蠣

12月になり寒くなると、牡蠣のシーズンを迎えた季節を感じます。 ですが、牡蠣というのは食べられない人も多いので、牡蠣料理で宴会を設けようとすると、参加者に「牡蠣...

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