掛紙wrapping-paper

掛紙でお花見

今年の桜の開花が、「ちょっと遅い」と言われていますが、遅いというか本来の開花時期に戻ったような気がして、私的には嬉しい気がしています。 私が子供の頃(1970年...

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忘れられた東京の駅弁〜国分寺駅

品川駅常磐軒、新宿駅田中屋、立川駅中村亭、八王子駅玉川亭。 これらは近年、駅弁事業から撤退した東京の駅弁業者です。 そして、それらが撤退した後には、JR東日本の...

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満鉄奉天駅の掛紙

日露戦争の結果、日本はロシアが敷設した東清鉄道南満州支線のうち、長春・大連間を割譲されました。 そして、それを経営するための会社として、明治39年11月に日本の...

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常磐線土浦駅の駅弁屋3軒

上野から常磐線普通電車に乗れば、1時間ちょっとで着く土浦。 琵琶湖に次いで、日本で2番目に大きな湖である霞ヶ浦観光の拠点であり、茨城県南部の中心都市でもあります...

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「沈黙!!」戦中の掛紙

今年も、終戦の日がやって来ます。 数えること78回目。 戦争は国民生活のあらゆる場面に影響を与えましたが、駅弁も例外ではありませんでした。 今日は、そうした中か...

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立川駅中村亭

中央本線立川駅。 現在では、多摩地区でも最大級を誇るターミナル駅として一日中混雑していますが、かつては、多摩地区の中心駅と言えば八王子が抜きん出た存在でした。 ...

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荻野屋の掛紙とアプトの道

荻野屋と言えば、一般的に「峠の釜飯」一択のイメージですが、その釜飯の誕生は昭和33年2月のこと。 荻野屋の駅弁販売の歴史を紐解けば明治18年にまで辿ることができ...

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四国にもスキー場が!阿波池田駅の掛紙

12月に入り、北の方からは雪の便りが届き始めました。 雪といえば、やっぱりスキー。 私は、6歳の時から10年間ほど冬と春の休暇を利用して、主に上越方面に滑りに行...

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新見駅と大阪屋

秋も終わりに近づき、東京でも紅葉真っ盛り。 というわけで「なにか秋らしい掛紙は」と思い探したところ、紅葉シーズンにピッタリの掛紙が数枚見つかりました。 今日は、...

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1号機関車の掛紙

先日(10月14日)は、日本に鉄道が開通して150年目の記念すべき日でした。 前回のコラムでは、昭和47年(1972)に鉄道開通100年を記念して、構内営業中央...

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