コラムcolumn

いわてあぶり焼き和牛弁当

あの、東日本大震災から今年で10年。 あの日、筆者は出張で大阪の弁天町にあった交通科学博物館(現在の京都鉄道博物館の前身)に行っており、収蔵庫で資料調査をしてい...

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日高本線様似駅の「つぶ貝弁当」

今月(2121年3月)末に、ひっそりと廃線になる路線が北海道にあります。 日高本線(苫小牧~様似間)の鵡川(むかわ)~様似116kmの区間がそれで、全線146....

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日本酒付の駅弁

夜遅い新幹線に乗ると、ちょっとしたツマミを友に、缶ビール1、2本を楽しむ出張帰りのサラリーマンをよく目にします。 「大変ですね、お疲れさま」 って感じで、それを...

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稲荷寿司

2月に入って最初の午の日には、全国の稲荷神社で「初午祭」(はつうまさい)が開かれます。 今回は、それにちなんで稲荷寿司の話題をお届けいたしましょう。 農耕や食物...

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お正月の駅弁掛紙

最近は、めっきり目にすることが無くなった正月用の駅弁掛紙。 きっと「そんなの見たことない」と、おっしゃる方も多いのではと思いますが、昭和50年頃までは、そこそこ...

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昭和30年代の帰省と駅弁

例年なら、間もなく年末恒例の帰省ラッシュが始まる時期ですが、今年はコロナの影響でいつもと違う風景になりそうです。 都会で生活する人が、懐かしい故郷へと帰る帰省は...

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姿寿司

筆者は、生まれ育ち、就職して地方に出るまでは、東海道本線の大船駅が最寄り駅でした。 大船駅の駅弁と言えば「鯵の押寿司」が美味しく有名。 しかも、あの頃(昭和40...

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蕎麦

駅で蕎麦と言えば、先ず間違いなく十人中十人がスタンド式の立食い蕎麦を思い浮かべると思いますが、実は、それ以外にも数はとても少ないのですが、駅弁としての蕎麦があり...

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名寄本線と興部駅の駅弁

北海道旭川から稚内へ向う宗谷本線。その途中に名寄駅があります。 今は、宗谷本線の途中駅にすぎませんが、かつては名寄本線(平成元年5月廃止)、深名線(平成7年9月...

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100年前の駅弁の中身は・・・

昭和30年代後半頃から、全国の駅弁を紹介する単行本が刊行されはじめ、一般読者が手軽に各地の駅弁の内容を知ることが出来るようになりました。 例えば昭和38年に刊行...

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