コラムcolumn

宇都宮駅「復刻とりめし」

宇都宮駅と言えば、それが正確かどうかは別にして、一般的によく言われるのが「駅弁第一号」の駅。 私的には、このフレーズは好きではないので極力使わないようにしていま...

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桃中軒「港あじ鮨」春

先日、所用で御殿場線の裾野駅まで行ってきました。 千葉県内の我家から御殿場線(国府津〜沼津間を結ぶ旧東海道本線)というと、国府津駅で乗り換えるのが普通なのですが...

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荻野屋の掛紙とアプトの道

荻野屋と言えば、一般的に「峠の釜飯」一択のイメージですが、その釜飯の誕生は昭和33年2月のこと。 荻野屋の駅弁販売の歴史を紐解けば明治18年にまで辿ることができ...

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むかしの驛辧當

昨年は鉄道開業150年ということで、駅弁業界も幾つかの取組みを行ってきましたが、その中の一つに日本鉄道構内営業中央会が企画した「復刻駅弁」という企画があり、本商...

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駅弁大会舞台裏

駅弁大会で見る、販売台の上に整然と積み上げられた駅弁の山。 今回は、その駅弁大会で目に飛び込む大量の駅弁が、開店前にどのように準備されるのか、駅弁大会の舞台裏を...

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鮎屋三代

昔は、山の駅弁に鮎が使われることが多かったのですが、近年の駅弁業界縮小の波とともに、鮎の駅弁もすっかり少数派となってしまいました。 そうした流れに嬉しい意味で逆...

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四国にもスキー場が!阿波池田駅の掛紙

12月に入り、北の方からは雪の便りが届き始めました。 雪といえば、やっぱりスキー。 私は、6歳の時から10年間ほど冬と春の休暇を利用して、主に上越方面に滑りに行...

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新見駅と大阪屋

秋も終わりに近づき、東京でも紅葉真っ盛り。 というわけで「なにか秋らしい掛紙は」と思い探したところ、紅葉シーズンにピッタリの掛紙が数枚見つかりました。 今日は、...

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新潟コシヒカリ弁当

今から30年ほど前の1993年(平成5)に、現代の日本で米騒動が起きるという、にわかに信じ難いことがありました。 俗に言う「平成の米騒動」です。 原因となったの...

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1号機関車の掛紙

先日(10月14日)は、日本に鉄道が開通して150年目の記念すべき日でした。 前回のコラムでは、昭和47年(1972)に鉄道開通100年を記念して、構内営業中央...

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